この夏、松江歴史館で開催された「レゴブロックで創る、50年後の城下町松江」のイベントに息子たちと参加してきた。これは、イベント参加者に12.5センチ四方の基礎版を渡して、「50年後の松江」をテーマにレゴブロックで街の一部分を作成しようというもの。
会場に入るとたくさんのレゴブロック作品が並ぶ。その数に圧倒される。息子たちより私の方が興奮してしまう。
レゴブロックで作られた松江城。この周りにレゴブロックで作られた街がいっぱいに広がっている。
一人の人が作った作品ではなく、いろんな人の個性が集まるからこそ面白い。こんなふうにブロックで作品が作れるんだな~というのがすごく新鮮。
見たことないぐらいたくさんのブロックがそこら中の机やら箱やらに散らばっており、何をどれだけ使っても良いようだ。長男も次男も早速作り始める。私はどんなものをつくろうか迷ってなかなか手が進まないが、対照的に息子たちは迷いなくどんどん進めていく。この辺にすごく感心した。
結構な時間をかけて、ちょっと大きな合作作品が誕生。長男は水陸両用のクルマで、次男が家、私がそれを合体させて少し装飾する。ツマがなぜかほうきに乗った魔女を作ったので、とりあえず塔の上に載せて完了。しかし、ブロックははまると時間ばかりが過ぎていく。
完成した作品を街の一部に配置して終了。こんな感じで参加者が少しずつ街を大きくしていく。その仕掛けが素敵だと思う。
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