10/28(日)、地方予選を勝ち抜いたきた年齢別の3カテゴリー(U-9、U-12、U-22)全53チームが一同に集まり、大和なでしこスタジアムにて「第7回スポーツ鬼ごっこ全国大会」が開催された。ふじみ野としては、昨年に引き続き2回目の全国大会出場だ。しかも、2チームで。
ふじみ野から出場チームは『ふじみ野不死身』と『ふじみ野サン』。ともに最も激戦のU-12カテゴリーだ。
長男と次男はともにふじみ野のAチームである『ふじみ野不死身』の方で参加。予選リーグを全勝で1位通過、決勝トーナメントで何度も練習試合で戦った強豪「三宿アスリートクラブ」さんとの死闘。前半まさかの大崩れしてしまい大量失点、後半に怒涛の追い上げを見せてくれたけど、1点届かず悔しい悔しい敗退。
骨折から3週間のスピード完治でギリギリ出場できた次男、決して本調子ではなかったけど、どんどんアタックするいいところは出てたかな。
鬼ごっこの特殊テクニックであるひねりも使いこなすようになってきた。
今回の全国大会では、7つの予選リーグで1位抜けの7チームと全予選リーグ2位チームのうち最も勝ち点をあげた1チームの8チームのみが決勝トーナメントに進めるルール。ふじみ野は毎年毎回、昨年度優勝チームと予選リーグで同組になるんだけど、今大会も予想通り同組、それは抽選なので仕方ない。でも今回はさらに2チーム出場して2チームとも同じ予選リーグに入ってしまった。抽選見直しルールになかったのでそのまま決まってしまったけど、全国大会でこれはなしだと思う。
だったら、2チームともに決勝トーナメントに行くためには・・・・2位通過を狙って2チームが協力してお互いの勝ち点を上げるためには何をすればいいのか・・・?大人が言わなくても賢い子どもたちなら少し考えれば自分たちで気づく。いろんな選択肢があり、それをルール上は実行することもできた。もっと大切なスポーツ鬼ごっこの精神というものがあるだろうということで、今回は自然体で臨むことにことにした。でもそれが子どもたちにとって本当に良かったことなのか自信は持てない。何れにせよ、同じチームが同じ予選リーグになるというのは、誰も幸せにならないこと。なので、来年はこういう組み合わせのあり方は見直しをお願いしたいな。
『ふじみ野サン』は、埼玉県予選、全国大会予選を通じて同じ『ふじみ野』チーム以外には以外には負けなかった。素晴らしい。
私は今年も審判員の一員として参加させてもらった。スポーツ鬼ごっこという競技に夢中になって本気で全国大会優勝を目指して活動している本気のチームの子どもたちの戦いを、一番近くでみることができて、すごく刺激をもらえた。
スポーツ鬼ごっこ全国大会。年齢別(U-9、U-12、U-22)の3カテゴリーで地方予選を経て、全国大会で日本一を争う大会。今回はふじみ野からU-12カテゴリーで2チームが全国大会に出場でき、うち、1チームが全国ベスト8になることができた。中学生の長男はもちろん、主力の6年生がU-12から卒業してしまうけど、次男はあと2年はU-12カテゴリーだ。来年の大会に向けて、また1年かけて次の世代の育成に力を入れていこう。
▼大会公式動画
https://youtu.be/uheH4I4ID8I
写真:山口修氏
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