「相手がこのパターンでディフェンスしている時、攻撃側はどう動くのが最適かあなたの考えを述べよ。」
ふじみ野スポーツ鬼ごっこ愛好会の大会練習で、毎回練習前に子どもたちに出題される問題。基本戦略パターンをドリルのように何度も繰り返し学習するのだ。子どもたちは積極的に手を上げてホワイトボードに答えを書いてみんなに見せる。その答えが最適解に近いのかみんなで確認して議論する。
まずはみんなでできる基本の動きを徹底的に頭に叩き込む。その動きを練習で繰り返して身体で覚える。視野の広さと仲間とのコミュニケーションによって、刻一刻と変わる戦況を見極めて一瞬のチャンスをみんなで一気に掴む。言うのは簡単、やるのは超難しい。週に3~4日も使ってこんなにみんなで練習していても、しばらく経ったら忘れちゃう人もいるし、なかなか試合でうまくいくことの方が少ない。その難しさが決まった時の面白さなのかな。まだまだ目指すレベルは先にある!
写真:ふじみ野市スポーツ鬼ごっこ連盟
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