小学5年生長男考案の「ミニ四駆+レゴEV3プログラム」:レゴEV3のジャイロセンサーを搭載して坂道になると傾きを感知し、ブレーキをかけるなどの自動アシストを行う仕組みをプログラムしてミニ四駆で牽引する。
昨年から参加しているFABカフェ主催の「FAB MINI 4WD CUP」。3回目の今年も大盛り上がり。大人が本気で遊ぶ大人気イベントだ。
今年は2ヶ月前から「ロボットと未来研究会」の研究の一環として組み込んでもらい、長男が自分で考えたプログラムでミニ四駆を走らせることに取り組んできた。
悩みながら試行錯誤を繰り返してきた。EV3の本体が大きすぎてミニ四駆コースの幅と高さに合わせることに一苦労。
そこで、牽引タイプとすることにしたようだ。しかし、当日朝の試走で上り坂でマシンが登らないことが判明。パワー不足を補うために急遽その場で牽引用のミニ四駆をもう1台追加。さらに長くなった。
ビギナークラス
最初はビギナー向けのワークショップに次男が参加。
オリジナルボディとオリジナルローラーのミニ四駆の完成!次男の性格的に塗りがかなり雑。30秒ぐらいでささっと終わり。長男と対照的だ。
ビギナーワークショップ参加者のためのビギナーレースにも参加して楽しんだ次男。長男が全面サポートするも残念ながら決勝には残れず。
カルFABクラス
続いて、FABパーツを1つでも使っていたら出場可能なカルFABクラス。タミヤ公式レースに出てくるようなマシンばかりの最速クラスだ。このクラスに長男、次男、親父の3人で出場。親父号は昨年3Dプリンターで出力したボディに当日朝ペイントしただけのやっつけ手抜き号。
カルFABクラスからはレース前にちょっとしたアピールタイムあり。
3人とも1回戦、2回戦と勝ち抜き準決勝へ。親子対決もあり盛り上がったけど、誰か1人でも勝ち抜けば入賞確定の準決勝で優勝マシンと同組となり、親子揃って惨敗。準決勝敗退。
マジFABクラス
いよいよ長男が参加した目玉のマジFABクラス。昨年よりさらにパワーアップしたすごいマシンが大量でみているだけで面白い。
今日はFABミニ四駆レースに参加 小学5年生長男考案の「ミニ四駆+EV3プログラム」ジャイロセンサーを搭載して坂道になると傾きを感知し、ブレーキをかけるなどの自動アシストを行う仕組み。
タイログさん(@tailogram)が投稿した動画 –
周りが全員本気の大人たちに混じって、マジFABクラスではたぶん唯一の小学生(自分だけで作ったマシンとして)で登場した長男。
結果は完走できなかったけど、プログラムはきちんと作動していたことを確認できたのでOKか。
楽しいこと盛りだくさんの長い長い1日もあっという間に終了。毎年本当に楽しいイベントに参加できることに感謝。早速翌日から妄想デザインを始めた長男、3Dデザインも自分でやりたいとソフトもいじり始めた。さあ、来年はどんなマシンを作るのかな、今から楽しみ!
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