シクロクロスのレースにも挑戦することになった次男。この日は前橋市の岩神緑地BMXコースで開催された「GP-mistral第1戦GRASS★TRACK-GAMES#1(MAEBASHI ROUND)」に初参戦。次男が参加したのは「CXデュアスロン」というラン+シクロクロスの新種目だ。
リザルト
CXデュアスロン キッズBクラス(2006~2008年生まれ) 7位
岩神緑地BMXコースに作られた特製コース。得意のBMXコースだ!ということで前日にトラック練習をいっぱいしたんだけどほとんど意味なし、今回設定されたコースはほとんど草の上だった。
スタート前。今回は小4の早生まれ~小1までの9名が参加。この時点でバイクも身体の大きさも全く相手にならない感じの最年少次男。
1周目:ラン
それでも、やる気満々の次男はスタートで飛び出し頑張って走っているけど、当然ながらトップ集団からはおいて行かれる結果に。
1周目のトップ選手のタイムは57秒、次男は1分6秒。
2周目:バイク
2周目からはバイクに乗り換えてコース走行。6位で走りだした次男、本人はこのまま一気に逆転を狙うつもりだ。ところが、BMXコースに入る直前のヘアピンコーナーで接触転倒し、結局最後尾から再スタート。
2周目のトップ選手のタイムは1分51秒、次男は2分18秒。
悔しい次男、怒涛の追い上げで一気に2人を抜き去る。ここが今回一番の見せどころだったけど、トップ集団とはかなりの差が開いてしまっている。
3周目:バイク
ほとんどの選手が2周目の勢いのまま3周目の直線コースに突入するのでタイムが5秒から10秒程度短縮している。3周目でバテバテになった次男、ここでギアを軽くして走ってしまったのでタイムがまったく伸びず転倒した2周目と同じタイムに。これでは追いつけない。
3周目のトップ選手のタイムは1分45秒、次男は2分18秒。
4周目:ラン
最終のラン、もはや次男に体力はほとんど残っていない。ゴールの時の顔は悔しくて自分で納得がいっていない時に見せる顔。
4周目のトップ選手のタイムは1分1秒、次男は1分22秒。
1周目のランで置いていかれ、2周目の得意のバイクで転倒してテンションダウン、その後の追い上げでちょっとだけいいところ見せたかな。でも3周目のバイク、4周目のランはもはやヘロヘロ。こりゃ、過酷だね!クラス区分の問題もあり、なかなか今の状態では全く通用しないことが分かった。今回はいい経験ができた。本人が楽しんで参加したいって状況になれば次の出場も考えてみようね。
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