次男キッズクラス優勝！秋ヶ瀬の森バイクロア４のシクロクロスレース

シクロクロスの祭典、秋ヶ瀬の森バイクロア４の２日目、長男が参戦したジュニアクラスに引き続き、次は未就学時を対象としたキッズクラスに次男登場。１日目のチームラリーファミリークラスでの大活躍でしっかり自信をつけた次男の目標は、ただ１つ。このレースで優勝することのみ。昨日のレースからアドレナリンが出まくっていた。


次男リザルト
キッズクラス 優勝

本格的なMTB、BMXストリート、ロードバイク、クロスバイクから、ストライダーやアーリーライダーなどのペダルなし、まさかの補助輪付きの幼児自転車まで40名の未就学キッズが入り乱れたなんでもありの異種格闘技戦のようなレース。よちよち歩きの子からMTBレースやBMXレース、ストライダーレースで活躍しているキッズ達までたくさん参戦していて、これこそバイクロアならではの魅力かな。

スタートの並び順は申込受付順なのだが、早めにエントリーしていたので無事1列目。当初はシクロクロスルールで20分耐久で何周できるかを競うと聞いていたけど、参加者のレベル差を考慮してなのか、直前で1周でのタイムを競う形に変更されていた。次男とは20分耐久だったらとりあえず3周は走るように話していたんだけど、コースが短くて1周勝負となると、スタートダッシュがかなり重要。とにかくスタートで全力で前に出て、逃げ切るように作戦変更だね。

我が家のような本格BMXレーサーはシクロクロスコースを走るオフロード仕様ではないのでどちらかというとこういうコースは不向きだと思う。空気圧をかなり落としたので、リム打ちパンクがかなり心配だし。細いタイヤでスピードを維持するためにはこぎながらも小さいプッシュのような動作を繰り返して凸凹をうまく乗り越えて走ることが必要。

前日にロングコースを走り込んでいたため、キッズクラスのショートコースで曲がるところを間違えないようにスタートから離れたところで応援していた私。スタートダッシュが決められたのかは見れなかったけど、トップでこっちに向かってきた次男の姿が見えてきた時は大興奮で応援。

トップを快走する次男。直線では鬼こぎしてスピードを出したり、岩のところでは自転車を降りて担いだり、ぬかるんだ上り坂では押して走ったり、コース形状にあわせて自分でしっかり判断して走っていた。こういうところに成長を感じる。

なんとかそのまま１位でゴールできた次男だったけど、2位のＫ君との差はほんのわずか。２人とも素晴らしい走りだったね。またどこかで一緒に走れるかな。

無事目標を達成できて次男の大きな自信に繋がったはず。優勝おめでとう！！