夢中で2時間も!災害対応ロボット『Quince(クインス)』の虜になった8歳児の将来の夢はロボットを作る人


災害対応ロボット『Quince(クインス)』、ビックパレットふくしまで開催された「ふくしま再興祭り2014」で展示されることを聞いた長男がどうしても見に行きたい!ということで行ってきた(らしい←私は行ってない)。この展示、特にメインでもなんでもなく、インフォメーションの人も知らなかったくらい。周りにはおいしいグルメがいっぱいで普通はみんなそっちに夢中で、ほとんどの人が素通りしてしまうような感じで、この展示だけを目当てにわざわざやってきたのは我が家の長男くらいだろう。他のブースには一切目もくれず、2時間もこの場所から離れなかった長男。


東日本大震災の原発事故で、人間が長時間立ち入れない原子炉建屋内で初めて導入された災害対応ロボット『Quince(クインス)』。
千葉工業大学、国際レスキューシステム研究機構、東北大学が中心になり、地震や火山噴火などに伴う災害対策用に開発されたもので、階段や悪路で高い走行性能を誇る。遠隔操作で、温度や湿度等のデータ計測、動画撮影などを行えるものらしい。


東北大学の大学院生たちが説明してくれるブースだったらしく、丁寧に教えてもらう。将来どんなロボットが作りたいとか、そんな話も聞いてもらったらしい。いいじゃない、そういうの。


とうとう、自分のiphoneで動画撮影を始める長男。アイドルの追っかけのような興奮ぶり。


ロボット大好き長男。長男のお絵かき帳にはロボット(主にガンダム系)しか描かれていない。しかも描いたロボットに必ず名前と通し番号をつけるのだが既に140体以上のオリジナルロボットを生み出した長男。凄いんだけど、私には全部同じに見える。

そんな、長男の将来の夢はロボットを作る人。これは幼稚園の頃からずっとぶれていない。好きなことなら、1つのことにいくらでも時間をかけて長く継続できること粘り強さが長男のいいところ。この才能、しっかり伸ばしてあげたいな。


ロボットづくりをしたいなら、レゴブロックがお勧め!大学院生にお勧めしてもらった『マインドストーム EV3』
ブロックで様々な形を作れ、簡単なプログラミングで遠隔操作も可能。こういうのを遊びながら覚えていくのって最高だろうなあ。
(しかし、これ欲しい!猛烈に欲しい!私が!高すぎて今はまったく手が出せないけど。。。)

 

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