スポーツ鬼ごっこの全日本選手権に「ふじみ野ラビリティU-22」が出場、予選リーグを1位通過し、決勝トーナメントに進出、決勝戦ではまさに全日本選手権の決勝にふさわしい最高峰レベルの試合を魅せてくれました。
接戦の結果、残念ながら僅差で敗退したものの、前大会出場のベスト4を上回る準優勝という大きな成果を収めることができました。
ふじみ野ラビリティとは、私が代表監督をしているスポーツ鬼ごっこのクラブチームです。子どもたちが小学生の時から一緒にスポーツ鬼ごっこを楽しんできた仲間たちであり、みんなが中学生以上になっても、いつでも一緒にスポーツ鬼ごっこを楽しむことができる居場所を残したくて、鬼ごっこ仲間や保護者たちと協力して、ちょうど3年前にトップチームとして作りました。その後当時の小学生たちは今年みんな中学生以上になりましたが、今でも大人や後輩たちとみんなで楽しくスポーツ鬼ごっこを続けていてくれて、こんな立派な成績まで残してくれました。
大会当日、私は同日開催になってしまった埼玉県クラブ選手権を運営していたので会場に行けなかったこともあり、作戦やメンバー交代なども全てを子どもたちに任せていました。予選リーグを通過するために勝点、得失点差をどこまでとればいいか、体力を残すためいつどのように交代するかなど大会全体のマネジメントも全部自分たちで考えて行動していました。決勝は前半リードして迎えた後半開始早々、守備の主力メンバーがケガをしてしまった後も、やったことのないポジション変更もすぐにみんなで話し合って決断して実行できました。そういうあらゆる意味で、子どもたちの成長を感じることができて、保護者たちとは本当にチームを作って良かったと涙腺崩壊中です。
我が家からは長男、次男が参加。特に長男は全試合レギュラーとして鉄壁の守りで大活躍、次男はスポット交代ながら、チームでの自分の役割をよく理解できた動きでした。
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