【WRO2017】長男が制作したロボットの特長とプログラムの工夫

Untitled
「FLL」、「WRO」、「ロボカップ」の3つが小中学生が出場できる三大ロボット競技大会と言われているそうだ。今年は国際的なロボット競技大会「WRO2017」に挑戦することにした長男昨年まで出場していた「FLL(ファーストレゴリーグ)」はロボット競技だけではなく、社会問題を解決するためのプロジェクトのプレゼンテーションやチーム活動をPRするコアバリュー、ブース制作など、ロボットゲーム以外のチームでの総合力を評価されるのに対して、「WRO」はほぼ純粋なロボットゲーム。全国大会以上では、ロボットゲームとは別にどのようなロボットを作ったのかをプレゼンする審査も別途あるものの、ロボット競技での獲得点数が順位を決める全て。東京予選会ではプレゼンシートの提出は求められていなかったけど、長男はロボットと未来研究会のこども研究員。大会がどうであれ、自分の研究した記録を残して、研究成果としてしっかり発表できる準備も進めてきた。それが、この資料。
“【WRO2017】長男が制作したロボットの特長とプログラムの工夫” の続きを読む

【WRO2017】長男の挑戦!ロボット競技大会『WRO Japan 2017』

Untitled

長男、今年は「WRO」というロボット競技大会に出場してみることに。WROは自律型ロボットによる国際的なロボットコンテスト。レゴマインドストームを使って大会当日に各々ロボットをその場で製作し、その場でプログラムを調整して、自動制御する技術を競うというドキドキなルールだ。
“【WRO2017】長男の挑戦!ロボット競技大会『WRO Japan 2017』” の続きを読む

長男の研究成果発表!埼玉大学STEM教育研究センター ロボットと未来研究会「第30期最終発表会」

Untitled
FLL(ファーストレゴリーグ)全国大会が終了してから2週間は、その活動内容を1年間の研究成果としてまとめて、みんなの前で発表するための整理をした長男。

FLLのプレゼンテーション審査はわずか2名の審査員の前で発表するだけ。審査結果はもちろん、その発表内容全てが非公開となっている。プレゼンテーションの「内容」を審査するなら、学会発表のように教室を開放して基本的にすべてオープンにするべきだ。しかし、審査員の方が多岐にわたる「内容」をたった5分程度の限られた時間で審査することは不可能、だから大会ではその「研究プロセス」のみを審査してもらっているに過ぎないのだろう。だとすれば、「審査員に向けて研究プロセスを上手に発表する」ことがFLLで高得点をとるためのルールになってしまう。しかし、ロボット競技大会とは別の観点で、子どもたち自身の研究活動を尊重するのであれば、その「内容」を発表してもらい、内容に対する質疑応答をもらうことの方が大切ではないかと感じる。

この1年間しっかり研究してきたその成果の「内容」を発表し、「内容」に対する質疑応答を受ける場所。それが、埼玉大学STEM教育研究センターロボットと未来研究会の「最終発表会」だ。

“長男の研究成果発表!埼玉大学STEM教育研究センター ロボットと未来研究会「第30期最終発表会」” の続きを読む

FLLを通して:長男のファーストレゴリーグ用ロボットづくりの研究記録

小学5年生の長男のほとんどは、世界最大のロボット競技大会FLL(ファーストレゴリーグ)への挑戦だったと言っても過言ではないかもしれない。大会に使用した全てのロボットとプログラムを1人で作り、全国大会本番ではチームの仲間たちと協力して、準備していたミッションを100%成功させ、ロボットゲーム全国7位という記録を残すことができた長男の1年間のロボットづくりの研究記録。
Untitled

“FLLを通して:長男のファーストレゴリーグ用ロボットづくりの研究記録” の続きを読む

3Dプリンターで生活の役に立つものを自分でデザインする研究:小学5年生長男の研究記録

小学5年生の長男、3Dモデリングソフトを使って自分でデザインしたものを3Dプリンターで出力する技術をほぼ独学で習得。そんな技術習得のプロセスを1つの研究記録としてポスターにまとめました。

【ブログ用】3Dプリンターで生活の役に立つものを自分でデザインする研究

“3Dプリンターで生活の役に立つものを自分でデザインする研究:小学5年生長男の研究記録” の続きを読む