将棋のまち・山形県天童市へ「天童将棋交流室」でどっぷり対局な1日

中学校では、自転車競技部だけでなく、将棋部も兼部している長男。そんな長男の希望で、将棋のまち・山形県天童市に遊びに行ってきた。天童市は、駅前にある「将棋資料館」を中心にまち全体が将棋だらけ。将棋好きなら間違いなく楽しめる仕掛けがいっぱいだった。

長男は、午後から毎週土曜日に開催されている「天童少年少女将棋教室」にゲストとして飛び入り参加。
30人以上の地元の小中学生たちに混じって何度も対局。格上のちびっこ相手に負けまくっていたけど、先生に指導将棋もやってもらって、贅沢な時間が過ごせた。
先生からは、次はどこかの将棋大会で会おうって言ってもらえたり、長男にとってはすごく刺激的な忘れられない1日となったようだ。

毎年春に行われる「人間将棋」の舞台にも行ってきた。実際にやっているところを上から観てみたい！

人間将棋の舞台の横で、お土産に買っておいた「腰掛庵」のわらび餅を食べる。夢のような極上の美味しさを誇る大人気の絶品というのは誇張ではなかった。天童市に行ったら絶対に食べるべき。もっと買っておけば良かったな。

将棋資料館の隣りにある「天童将棋教室」では、いつでも誰でも無料で対局できる場所が用意されている。ルールは知っているけどほとんど将棋はやってこなかった次男もここで初めての対局。

負けたのが悔しかったようで、すっかり将棋にハマって、家に帰ってからもひふみんの詰将棋の本で勉強中。

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