大会直前なのに!次男、足首骨折で3週間安静に

スポーツの秋。10月は次男にとって大きな大会がたくさんある。まずは、3日後には最近一気に調子を上げてきたBMXレース、ホームコースである地元秩父で開催される国内最高峰J1レース。そして、さらにその1週間後には、スポーツ鬼ごっこ全国大会出場枠を得るための埼玉県予選がある。そして無事予選を通過した後は10月末の全国大会。BMXレースとスポーツ鬼ごっこ、どちらも手を抜かずに頑張って練習を重ね、1年間かけて両立しながらこの日のために準備してきた。

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はい、足首骨折。あ~あ、やっちゃった。練習とは一切関係なく、学校の階段で捻ってヒビが入ったようだ。競技以外で骨折するという、キッズアスリートあるある。


BMXレースレースは個人競技だし、レースに出られないのは自分が諦めればそれで終わり。

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でもスポーツ鬼ごっこは団体競技、チームの主力としての役割が与えられていただけにチームの仲間たちに迷惑をかけてしまった。今、自分のできることをやりたいと言うことで、自分が走れなくても練習や試合形式の審判など運営をサポート、埼玉県予選の当日も監督不在の試合の時の監督代行として、チームの指揮をとることになった。


そして、全国大会までには絶対に完治させたいという本人の強い意志を受けて、やや半信半疑ながらも「酸素カプセル」にも毎日1時間入ることにした。酸素カプセルのおかげかは正直分からないけど、3週間は安静と言われていた骨折も、2週間後にはほぼ完治したようで、医師からの運動許可も出た。次男の場合は、いつも寒暖の差が大きくなるこの時期に悩まされていた喘息の症状が、酸素カプセルに入ってから治まっていることを感じていることもあり、足は完治しても、全国大会までは継続して酸素カプセルに入る生活を続けている。毎日が忙しい小学生、誰からも邪魔されない1時間を1人でゆっくり休むのは、思ったより悪くないようだ。

 

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