【2016-2017茨城シクロクロス】どんなところでもペダルを回せるテクニックを!茨城シクロクロス#4土浦ステージ

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「ダメだ、今日は全然足が回らんかった。シクロクロスはもっと練習しないと勝てん。」
茨城シクロクロス#4土浦ステージ、17分15秒、極限まで体力を振り絞って走り終わったレース後、ゴールでヘロヘロになって座り込んでいた次男が言ったセリフ。頑張って走っているけど、トップライダー達のレベルには全然追いつかない。大きなMTBが上手く扱えないとか、ギアチェンジが上手くできないとか、長い時間走る持久力が足りないとか、挙げればいろんな要因が考えられるけど、たぶん一番は「座って走ることに慣れていないこと」なんだろうなと思う。


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舗装されてない土や砂や草の上、砂利道、山、泥の中などあえて走りにくいところを走って順位を競うのがシクロクロス。

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とにかく普通に走れないところを走るわけなので、より多くペダルを回した人の勝ち。

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体力をつけていけば重いペダルを回すことができるようになる。

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例え十分なテクニックを身につけないままでも、キッズクラスの平坦で短いコースであればもう少し上位に行くことができるようになるかもしれない。でも、体力づくりだけなら別にシクロクロスじゃなくていい。

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キレイに整地されたBMXコースを走るだけでは身につけることが難しい自転車テクニックこそ、ここで磨いて欲しい。

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そんなニーズにシクロクロスレースは最適だと思う。

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次男の今シーズンのシクロクロスはこれでおしまいだけど、また、来年もチャレンジしていこう。

リザルト

CK1クラス(小学1-2年生クラス) 4位

写真:齊藤高史氏

 

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