レース当日の朝忙しい時にナンバープレートを結束バンドで留める時のストレスをちょっとだけ減らすためのメソッド

Untitled
今回は、レース当日の朝忙しい時にナンバープレートを結束バンドで留める時のストレスをちょっとだけ減らすためのメソッドをご紹介。分かる人には分かってもらえるはず。


今年もBMXレースシーズンがスタート。最初にやらなくてはいけないのが、ゼッケンプレートの作成。BMXレースのゼッケンナンバーは昨年のランキングに基づいて割り当てられるので毎年更新される。今年のJOSFゼッケンは長男も次男も全部ナンバー4。


左が次男のゼッケン、面倒なので市販のカッティングシートを買って貼り付けもの。右が長男。市販のカッティングシートのデザインが気に入らないと言い出し自分で黒のビニールテープを切り取って作った。・・・と、ここまではどうでもよい。次男が全然こだわらないで全部親に丸投げなのも、せっかく買ったシールが気に入らないと言い出して意味が分からないこだわりで自分で作る長男もいつものことだし、作れば終わりなのだから。問題はここから。

想像してみて欲しい。会場について早々、BMX2台、MTB2台、クルーザー1台、合計5台分のゼッケンプレートを装着するために、「あれ、結束バンドどこだっけ?」から始まって、結束バンドの向きを気にして1台1台の自転車にあわせて取り付けてニッパーでカットして、落とした切れ端を拾って・・・・この作業を10回繰り返さないといけないことを。しかも全部同じ番号だから「しまった、このゼッケンこっちにつけるのじゃん、もう1回取り付け直しだぁ」なんてリスクが高い確率で起こり得て、もしレース直前に気づいたら半狂乱ものである。こんなに苦労して取り付けてもまたレースが終わったら切りにくいニッパーでハンドルを傷つけないように慎重に全部カット。切りにくくてイライラした上で、飛んでいってしまった結束バンドの破片をまた拾いに行って集めてゴミ袋にポイ。ゼッケン取り付けて外す、たったこれだけの行為が、なんとも不合理極まりない。ねえ、そうでしょう。

JBMXFシリーズ用ゼッケンを作成しよう!!

市販のゼッケンプレートを購入する方法もあるけど台数分揃えるのもお金がかかるし、JBMXFでは数年前から配布されたゼッケンプレートを使用するように決められている。ひたちのスクールもそうかな。そこで、紙ベースのプレートにも市販のゼッケンプレートのようなマジックテープを取り付けてしまおうという方法。

これはもともと、BMX仲間のお父さんに教えてもらっていた方法。

素晴らしいのでマネさせてもらおうと100円ショップとかで売っているマジックテープとハトメを買ってきたのに、

ゼッケンプレートとマジックテープの厚さ>ハトメの厚さ

になってしまい、買ってきたハトメが使えなくなってしまった。単純ミス。

Untitled
そこで、長男が考えたのがマジックテープを結束バンドで直接留めてしまうアレンジ。

Untitled
なるほどこれならハトメ不要だし、マジックテープに空ける穴の大きさもちょっとだけでOKだね。

ということで、無事に緑山のオープニングレースでもストレスなくゼッケン取り付けができましたとさ。

次は、「行きはミニバンに5台の自転車と荷物をなんとか入れたけど、帰りはなぜか自転車以外の他の荷物が上手く入らなくなるストレスを解消するメソッド」を募集中。


TRUSCO マジックバンド 結束テープ 黒 20mm×3m 1mm厚 MKH2030BK


ファミリーツール(FAMILY TOOL) 両面ハトメキット 5mm ニッケルメッキ 12組 51294

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でタイログをフォローしよう!