24インチから20インチへ、次男の選択。2015-16茨城シクロクロス土浦大会


この日は土浦市の市民運動広場で開催された「2015-16茨城シクロクロス土浦大会」に兄弟で参加。


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最近の休日は研究室に引きこもってロボットしか作ってなかった運動不足な長男。レース参加は久しぶりで前日から参加を楽しみにしていた。当日のレース試走で体力が削られる草の上のコースであることを知り、急に周回遅れになりそうで嫌だなと弱気発言。いいの、いいの、長男は運動不足解消なんだし結果はどうでもよし。BMXでさんざん走り込んできたんだから本気でペダルを回せばそこそこ速いよ(最初だけ)。と伝えたら、最初だけ頑張っていた。これからもちょこちょこレースには出していくつもり。

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初めて24インチMTBでのまともに走れるコースのシクロクロス出場の次男、アップダウンのない平坦なコースだったので今回は試しにSPDペダルで出場してみた。いつもはスタートダッシュを決めてそのまま体力の限界まで逃げ切りを狙う戦略なんだけど、今回はスタートでペダル装着にもたつき最後尾スタート。この辺がスタートゲートでペダルを装着してからスタートするBMXレースと大きく違うところ。ペダル装着後は最後尾から一気に6人くらい抜きさっていたけど、芝生エリアに入ってから急に減速。スピードに乗れないままずるずる後退して体力の限界がきて今回はあっけなく終了。

次男の持ち味は「軽量なバイクを上手くコントロールしながら軽いギア比でぐるぐるペダルを回すこと」、同年代のシクロクロスレースのトップレーサー達をみると「ギアを上手く使って大きなタイヤのバイクを重いギアで力強く漕ぎ続ける」感じの気がする。前回緑山のMTBレースでも感じていたけど、ギアチェンジもうまくできず、コントロールできない重い24インチMTBでは次男のいいところが引き出せていないことを改めて認識。そして持ち味が発揮できないのであれば、トップクラスの選手と戦うにはあまりにも実力不足だと痛感。

慣れていない24インチバイクをまずは慣れるように練習するか、慣れている20インチバイクで技術を磨いていくのがいいのかの選択。やはり、シクロクロスも20インチに戻そうと次男と話し合って決定。シクロクロスとしては異端児的な感じになってしまうけど、20インチの立ち漕ぎBMXスタイルで、まずはいろんなコースでバイクコントロールをトレーニングしてBMXレースにしっかりフィードバックできるようにしていこう。

自転車のサイズで迷ったら:結局小学1年生には20インチか24インチどちらがいいのか | タイログ自転車のサイズで迷ったら:結局小学1年生には20インチか24インチどちらがいいのか | タイログ

 

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