ごきげんよう、さようなら。カブトムシとの別れ


カブトムシ24匹以上の羽化成功中!つかみ取りしてきたカブトムシから幼虫が生まれたから育ててみた結果」以降、もはや何匹になったか分からないくらいに増え続けたカブトムシ。たくさんの長男のお友だちにもらってもらって何匹かは巣立って行ったんだけど、それでもまだまだたくさん。毎日のカブトムシへのえさやりや温度調整も大変だし、部屋は狭くなるし、カブトムシ臭いし。そして、我が家のカブトムシは6月くらいから生まれはじめたのでそろそろみんな寿命を迎える頃。しかもやたらオスばっかり生まれてしまったので、子孫を残すこともできない。このまま狭い虫かごの中にいるより、最後は広い自然の中で思いっきり飛び回ってもらおう。


・・・と言うことで帰省中の田舎に一緒に連れて来たカブトムシたち。最後まで、さよならしたくないと沈むいつも以上に頼りない長男の悲しい背中。


1匹ずつ持って来た段ボールから木に移していく。



しばらくえさに困らないように特性バナナも用意したけど、ちゃんと生きて行けるか、お嫁さんを探すことができるか心配で心配で仕方ない長男。



あまり愛着のない次男はこのイベントをとことん楽しむ。大はしゃぎ。


お別れの後。え?泣くの?

大丈夫だよ、きっとお嫁さん探してのびのびと飛びまわっているさ。と長男をなぐさめる。
数匹だけは家に残してきたけど、これでやっと、大量のカブトムシから解放されるようになった

と思って家に帰ってみたら、

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う、生まれてた。オスとメスは分けて飼育していたはずなのに・・・・しかも結構でかい。

只今、確認できるだけで24匹の幼虫。

 

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